N9-0217 
【80’s Eddie Bauer】 
Down Vest

80年代製、黒タグEddie Bauerのダウンベストです。

長い歴史の中で、良質なプロダクトを数多く世に生み出してきたEddie Bauer。

こちらのダウンベストは、アウトシェルには65/35クロス(65%ポリエステル、35%コットン)を使用し、60/40（ロクヨン）クロスと同様に、引き裂きや摩擦に強い生地となっております。

65/35クロスとは、65%ポリエステル、35%コットンの組成で作られた生地で、60/40クロスと同様にコットンのような暖かな肌触りと化学繊維特有の丈夫さを持ち合わせています。60/40と比べるとパリッとした光沢があるのが特徴です。生地が水分を吸収するとコットンが膨張し、糸の間の目が詰まるため水を通しにくくなります。そこにポリエステル特有の吸水性の低さが組み合わさることでアウトドアユースでは必要な撥水性と速乾性を実現しています。

そして、フィルには良質なグースダウンがたっぷり詰め込まれ、とても温かい一着です。
フロントYKKジップ、スナップボタン付き、両胸フラップポケット付き、両サイドに裏地付きのハンドウォーマーポケットが付いております。

引き裂きにくく、撥水性と速乾性が優れているので雨風を凌ぎ身体も温めてくれる、機能性に優れた、Eddie Bauerならではの名品です。

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⭓ Eddie Bauer ⭓
創業100周年の歴史と伝統を持つEddie Bauerは、1920年アメリカ・シアトルにて誕生しました。

エディー・バウアーが友人と出かけたある真冬の釣り。厳しい寒さのあまり、凍死寸前という苦しい経験を味わいました。 ところが、冬の釣りをやめず、逆にそれなら自分で最高の防寒着を作ろうと決意したところに、アウトドア好きの彼の“らしさ”が存在します。 かつて子供の頃、日露戦争中にコサック兵であった叔父から聞いていた「羽毛が優れた保温効果を持っている」という話がヒントでした。 すぐに彼は、このアイデアを形にしていったのです。時は1936年、ダイヤモンド型のキルト調のダウンジャケット「スカイライナー」の誕生です。

これが、エディー・バウアーの社運を大きく変え、その後何十年も生産され続け、アメリカを代表するアウトドアブランドとして国内外にも広く発展し、「ダウンといえば、エディー・バウアー」と言われるほど、多くの人々から今もなお愛され続けています。