高麗茶碗をルーツに独自の解釈で作品を生み出している吉川仁さん。
刷毛目茶碗とは高麗茶碗の第一期に分類されるほど古くからある手法で、李氏朝鮮時代に茶道でも使われ、日本では17世紀半ばから作られたと言われています。
刷毛目は陶器の加飾法の一種で、鉄分の多い鼠色の素地に、白泥を刷毛で化粧し、透明釉を掛けて焼成されています。
サッと豪快に掃かれた刷毛目の独特な擦れ具合もまた他と無い味のひとつです。
使い込むことで生まれる経年劣化を楽しんで頂きたいです。
¥3,800
SOLD OUT
＜size＞
H 3.5cm × W 22.5cm × D 2.5cm
＜attention＞
※1つ1つ手作りのため、色合い、形、大きさ、厚みなどが異なり、個体差があります。
※写真と実物の色味や質感が多少異なって見えることがございますが、なるべく実物と異なって見える場合がありますので、商品説明と合わせてご確認ください。
※不揃いな形や微妙な色の雰囲気の差異も、手仕事ならではの魅力として良品とさせて頂いておりますので、ご理解の程よろしくお願いします。
※電子レンジの使用は、あたため程度の利用は可能ですが、陶器の性質上、急激な温度変化に弱いため、できるだけ控えてください。
※食洗器の使用は、破損の可能性があるため、控えてください。
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