NJ-0061
粉引湯呑み

ガラスのような釉溜まりがとても綺麗な粉引の湯飲みです。
”釉溜まり”とは、器物に掛けた艶のある透明の釉薬が焼いた時に溶けて器の縁や底に流れたなだれ釉となり、露のように丸く溜まって出来た物です。
京都の伝統あるお茶を注ぎ、覗き込むとまた違う表情の釉溜まりを伺えます。
茶渋で少し汚れてくると、さらに良い表情になります。
李氏朝鮮時代から日本に伝わった器と言われる”粉引”。
「粉を引いたように白い」ことから名付けられました。
小石混じりの褐色や黒い素地に白化粧土を施し、ガラスのように艶のある透明釉を掛けて仕上げています。透明釉には貫入というひびが入り、使う内に馴染み深く、”育てる器”として経年変化を楽しんで頂けます。
※粉引きはシミがつきやすい性質がありますが、自然な風合いの変化としてお楽しみください。 色の濃いものや油ものを盛るときには、水にくぐらせてからお使いいただくと、染みにくくなります。

¥3,000

SOLD OUT

商品コード: NJ-0061 商品カテゴリー: , , , , ,

説明

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H 7.5cm × W 6cm × D 7cm

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※1つ1つ手作りのため、色合い、形、大きさ、厚みなどが異なり、個体差があります。
※写真と実物の色味や質感が多少異なって見えることがございますが、なるべく実物と異なって見える場合がありますので、商品説明と合わせてご確認ください。
※不揃いな形や微妙な色の雰囲気の差異も、手仕事ならではの魅力として良品とさせて頂いておりますので、ご理解の程よろしくお願いします。
※電子レンジの使用は、あたため程度の利用は可能ですが、陶器の性質上、急激な温度変化に弱いため、できるだけ控えてください。
※食洗器の使用は、破損の可能性があるため、控えてください。

 

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